約三十の嘘

c0155486_2391274.jpg2004年。

大阪発札幌行きのトワイライトエクスプレスに乗り込んだ5人—志方(椎名桔平)、佐々木(妻夫木聡)、久津内(田辺誠一)、宝田(中谷美紀)、横山(八嶋智人)—彼らは久しぶりに集まった詐欺師のグループだった。しかし、見る影もないかつてのリーダー志方、そしてどこか頼りない新リーダーの久津内。そして、3年前チームを解散させた事件に関わっていた今井(伴杏里)も現れる。
札幌での仕事は大成功し、大阪への帰路に着いた6人。だが、そこに事件が待ち受けていた・・・。


脚本が渡辺あやということで観てみました。
・・・共作だったけど。。

何より豪華なキャスト陣。これだけで十分かもしれない。
・・・そして、見事に十分な作りになっているのです。。
『陽気なギャングが地球を回す』のようなのをイメージしてたんですけどね。メインはあらすじにも書いたように、帰りの列車で起こる事件。稼いだお金を詰め込んだトランクが消える、という事件なんですが。犯人は6人の誰なのか!?という。
ところが犯人も早々に明らかになりまして…。どちらかというと、6人の人間劇にスポットライトを当てたような話になっています。詐欺師の割に、お互いを騙し合っている感じも薄いですしね…。
ともあれ、この人間劇を魅力的にしているのは豪華なキャスト陣かもしれません。

あと、トワイライトエクスプレスにもすごく魅力を感じました。トワイライトでなくても寝台車に乗ってみたいという気になって。思わずサイトを観に行ってしまったくらいですから(苦笑)。



今井役の伴杏里さんの出演作品に『リリイ・シュシュのすべて』があって。どこに出ていたんだろう?と思ったんですが、役名を見てピンと来ました。

伊沢。

「そこは伊沢でしょ〜。」

久野の代わりにピアノを押し付けられたクラスの女の子でした。観てみたら、本編では顔がほとんど映っていなかったけど。メイキングで神崎と話していて、そっちの方がよく映っていたけど。
こんなところまで、というか、あらゆる役の人で『リリイ…』後も活躍している人が多いことに驚いたのでした。
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by nexus_lexus | 2008-12-01 23:35 | 映画 review
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